こだわり
「地域で一番頼られるお店」を目指し、お客様に寄り添ってご提案させて頂きたい
株式会社さくらの吉村です。 ご縁あって、こちらのサイトに来て頂き、ありがとうございます。
このサイトを立ち上げるにあたっての想いを少しお伝えさせて頂ければと思います。
弊社は地域密着で創業44年の会社でありますが、「街の電気屋さん」からの発祥で、建築がメインの会社です。これまでお客様からさまざまな『お困りごと』の相談を受けてきました。
自宅のリフォームはもちろんのこと、ご自宅の売却や住み替え。また子供夫婦との同居や、またUターンによる土地探しまで、地元のお客様の多岐にわたるご相談を承ってきました。
「さくらさんは、工務店?それとも不動産屋さんなの?」
地元の土地相場を知っているのは、不動産屋さんです。
住みよい家づくりの相談は、工務店です。
失敗しない土地情報を知っているのも、地元の不動産屋さんです。
流行のリノベーション設計できるのは、女性設計士がいる設計会社です。
ローンの組替えのアドバイスは、不動産屋さんです。
家のメンテナンスをしてくれるのは、工務店です。
地元の慣習、学校特性を知っているのは、地元の会社です。
ご家族の暮らしの在り方に関する課題は、建築業・不動産仲介業・住宅設計業・土地開発業、どれが欠けても解決せず、トータルの視点で、検討・設計していく必要があります。
いい土地を見つけるだけでは、暮らし方はよくなりません。 地域の専門的な知識と経験がないと、本当にいい家は建ちません。
さくらは、全ての業務を1社でご提案できる「住宅ワンストップ企業」として整えました。 そして、企業ビジョンである「地域で一番頼られるお店」を目指し、お客様に寄り添ってご提案させて頂きたいとの想いで、このサイトを立上げました。
これまでお付き合いさせて頂いたお客様の事例を、少しばかり載させて頂いております。
ここ地元にて、同じように悩まれる方々の解決になれれば、幸いでございます。
「ワンストップ」とは?
生活にこだわりのある方たちに人気の「中古物件を買ってリノベーションする」というスタイルが流行っています。
しかし「中古を買ってリノベーション」と一口に言っても、地元不動産仲介会社と「中古物件」についてやりとりをし、紹介してもらった提携の(あまり相性が良くない!?笑)建築リフォーム会社に「リノベーション」のことを聞き、その一方で金融機関と「ローン」の相談をし・・・中古物件の購入はやるとがたくさんで、購入者が、全てまとめて、3つの会社に説明しなければならないことが多いです。
そういった面倒なことから解放されるために誕生したのが『住宅のワンストップサービス』です。
ひとつの会社(窓口)で、お客様と同じ目線で物件探しからリノベ―ション・リフォーム、資金計画からローンの申込みまで、そして入居後のアフターメンテナンスまで一社で行うサービスのことです。
ワンストップ会社は物件探しからアフターケアまで一社で請負います。新居を買おうと考えた際に、まずは土地の選定から始まります。どこに住むかによって子どもが通う学校も変わるため、お子さんがいる家庭は入念な調査が必要になります。
住む土地が決まれば住宅の設計や建築に移りますが、そこでは建築士さんのの工夫や、職人さんの熟練の技術が不可欠です。また、資金調達のためにローンを組むことが必要です。これらの流れの手間を考えると、新居の購入というのは、様々な経験と、法的手続きが必要になります。
そして、これまでは「中古物件探し」と購入後の「リフォーム・リノベーション」は別々の会社に依頼するのが一般的でした。ところがこの2つの工程が別々であることによって、下記のようなデメリットがありました。
物件探しとリノベーションが別々だと起こること2つのデメリット
1.「リノベーションやリフォームの予算が足りなくなる」
一般的に、住宅購入の知識や経験のない購入者が家を買おうとする時は、まず不動産会社に物件探しを依頼することが多いです。 しかしこの時点で、物件購入後のリノベーション費用を試算し、総予算を把握し、適切なローンの選択(申込み)ができる人はほとんどいません。
地元の多くの不動産会社は、人気の物件であればあるほど、競合他社に負けないよう、また、収益が「仲介手数料」のみですので、早期に契約する方向に誘導します。そして、「リノベーションをすることを面倒くさい」ことと捉えます。つまり、物件購入後のリノベーションプランや費用についてじっくり検討する時間もないままに、物件購入の決断を迫られます。 その結果よく起きることは、リノベ―ションプランがあいまいなために、購入後に予算が足りないというケースがしばしば起こります。特に、以下の見えないリフォームについて、特に欠損することが多いです。
「構造」 基礎、耐震、腐食が残る
「断熱」 寒い、熱い
「性能」 暗い、まぶしい、風通しが悪い、うるさい、まぶしい、
の部分です。しかし購入後は、物件購入をキャンセルすることはできませんので、仕方なく買ったままの物件に住まざるを得ないという残念な結果になります。
→「希望通りのリノベーションができない」ということになります。
※予算以外にも、構造やマンションの管理規約などの制限で希望通りのリノベーションができないケースはあります。例えば、購入後にキッチンを移動したい、柱や壁を抜いて大きな間取りに変更したい、という希望を持っていたとしても、配管や構造を調査した結果、できないということは多々あります。 また、マンションには規約があり、共用部の窓の交換ができなかったり、使える建材が決まっていたりと、様々な制限があります。
このような制限を、購入者が自分で調査することはまず無理ですので、専門家のアドバイスを求めることになりますが、一般的に、不動産会社の業務は物件を「現状有姿(ありのままの姿)」で引き渡すことですので、建築についての専門的なアドバイスは受けられません。結果として、購入後に様々な制限が発覚し、思い通りの間取り・プランにならないケースが起こります。
2.複数の業者とのやりとりはとても面倒
「中古を買ってリノベーション」をする場合、大きく3つの工程について各会社とやりとりをする必要があります。 1. 地元不動産仲介会社 (物件探し) 2. 設計・工事会社 (リフォーム ・ リノベーション) 3. 銀行などの金融機関 (ローン) 少なくとも3業者の担当者と、同時にやりとりを進めていかなければなりません。
購入するお客様は、全体の流れもわからないことが多く、また事前にいつどんなやりとりが発生するかわかりませんので、手さぐり状態の中で、それぞれの担当に何度も確認を繰り返すことになり、大きな不安につながります。
そして、この3業者との段取りがうまくいかないと、物件の引渡しから、リノベーション・リフォーム工事の着工までの期間が空いてしまい、家賃とローンの二重払いになったり、物件購入費用とリノベーション費用を別々に借入しなければならなくなったりします。最悪の場合は、物件のキャンセルが発生して、違約金を請求されることも生じてしまいます。
ワンストップ会社「さくら」の特長
地元ワンストップ会社、さくらに頼む7つのメリット
1.すべてのことをひとりの担当者に相談できる。
1土地選定、物件探し、2リノベーション設計、3リノベーション工事、4ローン、この3つを、熟知しているスタッフひとりに相談できる点です。
専門知識を持つ担当者にどんな住まいを実現したいのか、予算や工期に至るまでさまざまな希望をしっかり相談できるので、コミュニケーション不足で仕上がりに不満が生じることもなくなります。また1人であれば、スピーディーな対応が可能です。
それぞれの会社に依頼するというロスが省け、何かと心配が多い住宅購入においては、最も安心な利点になります。家づくりはリレー競走と同じですので、1人が窓口となり、社内のバトンパスがスムーズであるほど工期や費用を削減できていきます。
2.「中古物件+リノベーション」の総予算から計画します
さくらは、まず、物件探しはしません。まず希望者のニーズをヒアリングし、
1.希望者が借りれる資金計画
2.「物件+リノベーション+諸経費」の『総予算』の確定を行います
※総予算を決めた上で物件探しに入りますので、購入後に、「あれしとけばよかった!」などの後悔がなくなります。
3.物件購入前に、地元情報に熟知した土地と建築の専門スタッフがチェック
さくらは、リノベーション完了・お引き渡しまでが業務ですから、物件契約の前に、要望通りの工事ができるかどうかを必ずチェックします。前述の構造、規約、地域協定などはもちろん、必要に応じて配管等の劣化チェック、耐震診断なども行った上で、物件の購入を判断していきます。
また、専門のスタッフは、地元で20年以上、不動産仲介業の経験者ですので、もちろん地域の特性も熟知しております。
「〇〇エリアは地盤沈下が起きやすい」
「〇〇エリアは元々田んぼだった」
「〇〇エリアの小学校は校風自由だ」
「〇〇エリアは将来、商業開発が進んでいく」
「〇〇エリアは高齢者が多く、自治会メンバーが少ない」などです。
地域密着店ならではの、情報を持っております。
4「物件+リノベーション」一体型のローンが利用しやすい
中古を買ってリノベーションする場合、「物件費用+リノベーション費用」の一体型ローンを利用するケースが多いと思いますが、さくらではこのタイプのローンの実績が多い、経験があるベテランが対応し、上記の「総予算」をベースに進めていきますので、資金不足が起きにくいです。
5.トラブルの対処がしやすい。
さくらでは、中古物件を設計する段階からの打ち合わせなので、何らかのトラブルが発生した場合、対処が容易です。
通常、トラブルが生じた場合、土地探してくれた「不動産会社が悪い」や、設計をした「リノベ―ション会社が悪い」や、資金計画をした「担当者が悪い」などなど、責任をなすりつけてしまう状態になりやすいです。
トラブルは、物件のことだけでなく、ローンの返済や税金対策などのアドバイス部分も含みます。私たちが家にまつわるデータを一括管理するメリットはとても大きいです。
6社内に女性コーディネータがいる
また、さくらは建築士である女性コーディネーターが社内におりますので、打合わせも同席の上で一本化されますので、スムーズに進めることができます。
7.アフターサービスまで安心
メンテナンス会社と提携している、不動産屋さんはいくつかありますが、さくらは元々、街の電気屋さんです。
家電に熟知した専門スタッフもいます。また、電気工事、水道や排水の詰まりの当日対応できるスタッフもおりますので、地域密着、近くならではの「おうち困った」ことも、安心して頂けます。
最後に 物件を探す前にご相談を!
最後に大事なポイントです。それは『物件の契約前に相談しましょう』ということです。前述のような様々なトラブルやを持った後に、私たちは相談されることが多いです。
「もっと早く相談してくれればよかったのに・・・」
契約してからのリノベーション提案は、どうしてもアドバイスや解決できることが少なくなってしまい、結果、無駄なお金を支払ったり、夢のマイホームが、後悔のマイホームになってしまったりします。
物件を購入してからでは、後戻りできないことがたくさんありますので、物件購入前に、できるだけ早いタイミングで、ご相談をおすすめしております。